弊社では賃貸管理しております、管理物件の不要自転車の回収を毎年行っております。
お引越しの際にそのまま置いて行ってしまう方や、建物駐輪場へ不法に投棄される方が
おり、今年も、建物巡回したくさんの不要自転車がありました。

今日はその方法と回収方法をご紹介します。

１．自転車に駐輪ステッカーを張ってもらう

管理物件に自転車を駐輪する場合には、駐輪許可シールを張ってもらいます。
これは、入居者様の自転車の証。
弊社側でもひみつの暗号でどなたのか・いつ発行したかがわかるようになっており、
退去時も確認し、お忘れの場合はお声がけしております。

２．駐輪シールを貼っていただくよう、お声がけする。

新たに自転車を買われた場合など、駐輪シールが貼付されてない場合もあります。
まずは、入居者様に自転車整理を実施しますので、ステッカー確認をしていただき、
ない場合へ入居者コミュニティサイト「HOOOP」より申請していただきます。

３．建物を巡回し、駐輪シールのないものに張り紙を付けます。

物件を巡回し、駐輪シールの確認をします。
毎年毎年整理をしておりますので、皆さましっかりと駐輪シールを貼付できており、
貼付されていない自転車は数台になりますが、回収の旨の張り紙とポスティングで入居者様に
再度ご自分の自転車ではないか？ご確認いただきます。

ご確認いただくと、駐輪シールがなかったという入居者もおり、駐輪シールを貼付してもらいます。

ここまでで、最初のアナウンスから２・３か月かかりますが、何度もお知らせすることで
入居者様の駐輪シール貼り忘れでの回収を防ぎます。

４．回収対象自転車の防犯登録がある場合、警察へ照会します。

回収対象自転車には防犯登録がされている場合がありますので、警察へ照会し、盗難届がでている自転車であれば
警察へ。
盗難照会がOKであれば、自転車回収となります。

自転車回収ひとつでも手間のかかる作業ですが、物件をきれいに入居者様にも快適にお住まいいただくために
しっかりと賃貸管理をおこなってまいります。