CASE4 大学進学や就職で部屋探しの場合

CASE4 大学進学や就職で部屋探しの場合

大学や就職で新生活のお部屋探しをする場合、住む本人が部屋探しをして最終決定を親御さんが
する場合も良くあります。
特にお子さんが未成年の場合、親御さんに相談しないと決められない場合がありますよね。
そんな人たちへご案内します。

メリット1・親御さんも一緒に見ることが出来ます。

内見は色々なケースがありますが、私たちで経験があるのが親御さんとお子さんが離れて暮らしている場合、
各自が済んでいる場所に居ながらオンラインでつないで内見する方法です。

オンライン内見は、ZOOMを使うと複数人で内見をすることが出来ます。
不動産会社のスタッフは現地で、親御さんはご実家で、お子さんは今住んでいるお部屋から。
全員が室内を見ることが出来また、親御さんの不安点や不明点がその場で確認できるので安心感があります。

親御さんが気になる点はお子さんと違う事がほとんどです。
そして、決定権が親御さんとなるとなおさらです。
離れて暮らしていると移動時間など考えると時間を合わせるのが難しいです。

メリット2・その場で完結できる事

実際に住むお子さんが気に入っても、親御さんに相談してからじゃないと難しい。
そんなケースも実際にあります。
そうすると、持ち帰って相談してOKをもらったけど、物件が終了してしまった!

なんて、悲しいケースも実際に起きたことがあります。

ですがその場で親御さんも一緒に見ることで、お子さんの気持ちを確認することが出来ますし
見積もその場で計算し出すことも出来ます。

あとから相談したりすると、疑問点や不明点が出てきてそれだけに時間を費やしてしまう事もあります。
自分自身が気に入っている物件は、他の人も気に入るケースが高い!
それであれば、オンラインで親御さんとつないでその場で答えをもらうことが出来れば、その場で申込手続きも可能です。

オンライン内見でのデメリット

・現地の騒音やにおいを確認できない。

個人の感覚が大きいため、オンラインでお伝えすることは難しいです。
事前に気になる部分は担当者へ伝えてみるのもおすすめです。
周辺環境も可能な範囲で映してもらう事も出来ます。


・通信環境によっては映像や音声が不安定になる、通信料がかさんでしまう

オンライン内見は意外と通信費がかさみます。
Wi-Fi環境下でない場合や電波の状況が悪いと不鮮明になるため実際に見る以上に印象が違う事があります。

また親御さんは少し不慣れな方もいらっしゃいます。
そんな方はお電話だけでも大丈夫ですし、お子さんとの連絡でLINEを利用していれば
LINEを使ったグループトークも使えるので、ぜひご相談ください。

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